プログラム作成する前の準備と設定が実は結構いります。
<準備>- 1.PCのcomポートにFPと接続するケーブルを接続
2.FPの電源がOFFの状態でFP側にケーブルを接続
3.FPのスイッチを「Program」側にし電源をON
4.FPWIN(ソフト)を起動
5.新規作成をクリックし、出力された「PLC機種選択」画面で機種を選択 FP0 FP2
6.まず最初にPLC内のプログラムを消去
7.「編集」で「プログラム消去」を選択
8.確認ダイアログで「はい」を選択
9.画面左下に「プログラム&コメント消去が正常に終了しました」との表示を確認
- 通信
1.「オプション」にある「通信設定」を選択
2.「通信設定」画面で下記の箇所を設定- ネットワークタイプ:C-NET(RS232C)
- ボーレート:9600bps
- データ長:8bit
- ストップビット:1bit
- パリティ:奇数
- タイムアウト:5
- 自動通信の設定内容:ALL ON
- 環境
1.「オプション」にある「環境設定」を選択
2.「環境設定」画面で下記の箇所を設定- 編集画面初期表示タイプ:画素編集
- プログラムアクセスモード:プログラム&コメント
- 初期モニタ表示基数:10進
- モニタ1スキャン保証:保証しない
- モニタ間隔10msec
- 残りのチェックは下記をチェック
- ファンクション命令をリスト選択で入力
- 応用命令の機種チェック
- 記憶したウィンドウ位置で表示
- アンドゥ&リドゥを有効とする
- カレントフォルダ:デフォルトのまま(作成したプログラムが保存された場所)
- システムレジスタ
1.「オプション」にある「システムレジスタ設定」を選択
2.「PLCシステムレジスタ設定」の画面で下記の箇所を設定
保持/非保持(デフォルトそのまま)- 5 カウンタの開始:100
- 6 タイマ/カウンタ保持型エリアの開始:100
- 7 内部リレー保持型エリアの開始ワード:10
- 8 データレジスタ保持型エリアの開始:0
- 14 ステップラダーを保持する:OFF
- 異常時運転
- 20 2重出力を禁止する:OFF
- 23 I/O照合異常時 運転を停止する:ON
- 26 演算エラー発生時 運転を停止する:ON
- 27 S-LINK更新異常時 運転を停止する:OFF
- 時間設定(デフォルトそのまま)
- 31 複数フレーム処理待ち時間:6500.0
- 34 コンスタントスキャン時間:0.0
- 高速カウンタ(デフォルトそのまま)
- 400 高速カウンタ動作モード設定(X0〜X2)
- CH0:設定しない
- CH1:設定しない
- 401 高速カウンタ動作モード設定(X3〜X5)
- CH2:設定しない
- CH3:設定しない
- 割り込み入力(デフォルトそのまま)
- 402 パルスキャッチ入力の設定:ALLOFF
- 403 割り込み入力の設定:ALLOFF
- ツールポート設定(デフォルトそのまま)
- COMポート設定